Updated at October 6, 2018
In silico設計法に基づく標的絶対定量プロテオミクス技術を応用した研究成果で公表された論文リスト。(英語論文および著書は全て査読有)
総説(日本語)
1. 大峰健、上家潤一、大槻純男、寺崎哲也、 質量分析法を用いたタンパク質の複数同時絶対定量法とPharmacoproteomicsへの新展開, 薬事新報、2558: 45-50 (2009)
2. 大槻純男、上家潤一、寺崎哲也、Targeted Absolute Proteomicsを用いたトランスポーターの新しい研究展開、遺伝子医学MOOK12、48-54 (2009)
3. 大槻純男、内田康雄、寺崎哲也:血液脳関門輸送システムの分子機序と中枢疾患、分子脳血管病、9:257-264 (2010)
4. 内田康雄、大槻純男、寺崎哲也:Pharmacoproteomics (PPx)に基づく血液脳関門輸送機能の解明、遺伝子医学MOOK19、148-154 (2011)
5. 元井冬彦、川口 桂、大峰 健、大槻純男、大塚英郎、力山敏樹、片寄 友、江川新一、寺崎哲也、海野倫明、膵臓癌の個別化医療:分子生物学的解析を中心に「特集癌個別化医療はどこまですすんだのか」、外科73(10): 1073-1078 (2011).
6. 立川正憲、内田康雄、大槻純男、寺崎哲也、定量的絶対標的プロテオミクスに基づくヒト血液脳関門におけるトランスポーターの発現と生理機能、脳21、5(2), 201-204, (2011).
7. 内田康雄、立川正憲、寺崎哲也、定量的絶対プロテオミクスに基づくトランスポーター研究の新展開、細胞工学、31(5): 587-588 (2012).
8. 立川正憲、内田康雄、寺崎哲也、特集: 血液脳関門研究の進歩、動的インターフェースとしての脳関門輸送システムと脳関門生理学・創薬研究、BRAIN and NERVE、65(2): 121-136(2013).
9. 小渕航、寺崎哲也、定量的標的プロテオミクスに基づく胃癌・乳癌薬剤感受性関連トランスポーターの解明、医学のあゆみ、245(1): 135-141 (2013).
10. 内田康雄、立川正憲、星裕太朗、寺崎哲也、血液脳関門トランスポートソームの定量的絶対発現プロファイル:動物種間、系統間、野生型-遺伝子欠損マウス間の相違性と類似性、脳21「トランスポートソーム:トランスポーター・チャネル群の相互作用に基づく神経系の機能構築」16(3): 298-304 (2013).
11. 内田康雄、立川正憲、寺崎哲也、定量的標的プロテオミクス(QTAP)に基づく血液脳関門機能のin vitro再構築、特集 血液脳関門:BBBの概念提唱から百年の時を越えてとらえたその実体、細胞工学、32(9): 955-961(2013).
12. 内田康雄、佐藤和貴、黒田広樹、星裕太郎、立川正憲、寺崎哲也、血液脳関門における定量的標的絶対プロテオミクス解析、特集号「網羅解析からの血管研究アプローチ」、血管医学、14(4): 399-409 (2013)